クレープの日
今日、2月2日はクレープの日。
というのも、フランスではこのChandeleur(シャンドルール)と呼ばれるキリスト教の祝日に、
クレープを焼いて食べる習慣があるのです。
どうして『クレープ』なのかには色んな言い伝えがあるらしいのですが、
Chandeleurは「光りのお祭り」ということで、クレープの丸い形と黄金色?が太陽を想像させることから、
幸せを運ぶ食べ物としてクレープを食べるようになったのだとか。
この日のためにスーパーでは特別コーナーを設置して、卵や小麦粉のセールをしたり、
手軽に作れるクレープキットや既製品のクレープが所狭しと並べられています。
なんでもこの「クレープ」、左手にコインを握り締めながら右手で天高くひっくり返すというのが
慣わしなんだそう。
「上手くひっくり返せれば幸福がやってくる」という、いわゆる縁担ぎのようです。
それを聞いちゃ、やらずには居られない私。 笑
さっそく友達を招いて、クレープパーティーを開きました。
まずは、左手でしっかりコインを握ってクレープ返し。
1人づつ何度も挑戦したお陰で(笑)、全員上手く出来ました♪
そしてお目当てのクレープ。
クレープってシンプルで簡単に出来るのに、今まで何故か家で食べると言うイメージがなかった私。
初めてのクレープは、手作り感いっぱいに、美味しく出来上がりました♪
フランス人にならって、コンフィチュールとクリームフレッシュでいただきます。
一番人気はやっぱり『チョコバナナ!』でした。
個人的には、去年買って大事に取っておいたフェルベールさんのマンゴー味のコンフィチュールが
ヒットでした♪
それにしても、フランス人って本当にお祭り好きだわね・・・
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